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山行記録

丹沢 広沢寺RCT 弁天岩 2011/02/05

メンバー: K(CL)、M、他1名
天候: 曇り
タイム:
<2/5>
登戸駅(07:30)<マイカー>広沢寺駐車場(09:30)→弁天岩(10:00-16:30)<マイカー>登戸駅(19:30)

マルチピッチへ向けての訓練を目的に広沢寺に向かう。メンバー3名とも広沢寺は初めてであり、そもそも外岩での経験も乏しい。
広沢寺駐車場(無料)から10分ほど舗装された林道を歩くと、対岸に岩場が現れ、点々と取り付いている人が見える。弁天岩は見事なスラブで20~40m程、中央付近が最も長く幾らか傾斜が緩いようだ。到着時には既に4~5組が取り付いており、空いていた正面から向かって左側に取り付く事に。左凹角ルート5.8(おそらく)をKがトップ。さすがジムで鍛えていることもあり難なく完了。慣れない高所での懸垂下降のセットに混乱していたようだが無事下降。その後トップロープで二人が登り、各自リードを行う。私は、登れるまで降ろさないといわれ、結局1時間も粘ったが断念。すこし凹む。昼飯を挟み、隣の最左端ルート5.8が空いたので、そちらに移る。今度は私がトップ。支点を越え草付の斜面に上がれそうであったが50mのシングルロープでは足りず、再び支点に戻る。汗だくのなか、ロワーダウンで降ろしてもらう。各自リードで登り、最後Kが撤収。各自3~4回トライすることができた。
アクセスがよいこともあり人は多いが、初心者でも25m程高度感を味わえ、訓練に良い。高所では支点セットは、思いのほか焦り慣れが必要だ。ヒルが出現する前に何度か通いたい。(M)
弁天岩に向かって出発
見えてきた弁天岩
想像以上にでかいです
外岩初めての同行者
まずはトップロープで肩慣らし
出発前の安全確認
お互いのセットを必ず確認
リード中のMとビレイ中のK
足が疲れてクリップ後に座り込むM
ガンバ!
終了点に到着したK
懸垂下降の準備をします
懸垂下降をしながら、クイックドローを回収中のK
トップで登るM
汗だくです
終了点到着
お疲れ様です
すべて回収後、撤収
お疲れ様でした
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