随時、会員募集している東京の社会人山岳会

ホーム 会の紹介 山行記録 入会案内 例会案内 よくある質問 リンク

山行記録

北アルプス 前穂高岳 北尾根 敗退 2010/08/13-14

メンバー: T(CL)、N、P、S、M、A、F
天候: 曇りのち雨(初日)、雨(二日目)
タイム: 
<8/13>
新宿都庁地下駐車場(23:00)<さわやか信州号>上高地バスターミナル(06:00)→新村橋(08:40)→奥又白谷の分岐(09:50-10:20)→奥又白池(12:40)
<8/14>
奥又白池(09:15)→上高地(13:20)

12日、T、P、A、Fの4名は新宿都庁地下駐 車場から23時発の「さわやか信州号4号」で出発。
13日、沢渡で低公害バスに乗り換え、上高地に6時着。7時頃、Mと合流し、上高地を出発。(Nは同日14時に上高地入り)
上高地バスターミナルから、河童橋脇を抜け、左手に梓川を眺めつつ、明神館、徳沢園を越し、新村橋を渡る。新村橋からは砂利道をしばらく歩き、堰堤の前で左手に折れ、登り道。途中、井上靖「氷壁」のモデルとなった、「ナイロンザイル事件」の遭難碑がある。登りきると視界が開け、奥又白谷の分岐に出る。ここでSと合流。30分程休憩を取る。
この分岐からは、奥又白池へ向かう中畠新道に入る。木の根や岩肌を掴みながら登る箇所もあるが、特に問題は無い。むしろ、急な登りが応える。
12時40分、奥又白池に到着。Sのテントを設営し、ケルン参り。A沢の下降を見ると雪渓が残っていたため、翌日の下降を断念。
16時、SとMがNを迎えに行く。T、P、A、Fは、テントで味噌汁を頂き、小1時間程仮眠。
17時頃、SとMは中畠新道の登り3分の1の所でNと合流。Nの運んできたテントを設営し、晩御飯の用意、アルファ米の五目飯、ハム、キャベツ、タマネギの味噌汁風味スープを頂く。
雨が降り始める。21時頃、就寝。
14日、夜通し雨が降り続け、朝になっても止まず。7時頃起床し、朝食はSの職場で好評の、そばのオリーブオイル風味を食べる。
降雨のため、単独の男性を除き、他のパーティも撤収を始めていたため、Tの判断で、雨が小降りとなった9時15分頃、撤収、下山。
13時20分頃、上高地着。Mは自家用車で来たので、沢渡行きのバスで別れる。残りのメンバーは新島々駅までバス、松本までは鉄道。松本でAと別れる。
松本から、17時3分発のスーパーあずさ新宿行に乗る。
新宿着。解散。(F)
梓川のほとりから見える明神岳
新村橋をこれから渡る
新村橋
奥又白谷右岸の林をいく
正面に松高ルンゼを望む
奥又白谷の分岐を過ぎ
待ち合わせのSと落ち合う
今日は奥又白池までだけだからゆっくり
中畠新道取付
中畠新道をいく
雪渓の残る奥又白谷
北尾根八峰あたり?
北尾根全容
中畠新道上部
前穂高東面
ガスのかかった北尾根四峰五峰
奥又白池は近い
奥又白池から望むガスの北尾根
池のほとりで絵になるT
前穂の下で寛ぐ面々
空模様が怪しい
降ってきてしまった
雨の奥又白池
キジ山から幕場を望む
撤収!
残念だな
池のほとりを帰る
ゴーゴーと水の流れる松高ルンゼ
帰ろう帰ろう
どしゃぶりの上高地バスターミナル
  • ホーム
  • 会の紹介
  • 挨拶
  • 概要
  • 活動内容
  • 山行記録
  • 今年
  • 昨年
  • 一昨年以前
  • 入会案内
  • 入会の前に
  • 手続
  • 費用
  • 例会案内
  • 場所
  • 日時
  • 内容
  • よくある質問
  • 入会について
  • 装備について
  • 山行について
  • リンク
  • 登山用品店
  • 山小屋
  • 気象
  • 地図
  • 警察
  • 交通機関
  • 山全般
  • 飲み屋